某大手かつらメーカーが行った世界的なハゲのリサーチによると、日本人男性のハゲ率はなんと約25%にものぼるのだとか。これはアジア地域では圧倒的な高確率という結果で、日本人はハゲが多い、と言えるだろう。

しかも、日本でハゲに悩んでいるのは中高年だけではない。10代・20代の若者たちだって悩んでいる。ハゲの原因としては、遺伝や食生活の偏り、不規則な生活リズム、喫煙やストレスなどがあげられる。さらに、中高年になるとホルモンの影響などによるいわゆるAGA(男性型脱毛症)で頭頂部や前頭部のハゲに悩まされる人も多い。

ハゲだからといって必ずしも人生真っ暗というわけではないけれど、できればハゲたくないもの。体質的に髪が柔らかい、コシがない、少ないという人は、髪や地肌に優しいアミノ酸系のシャンプーを使い、フサフサ剤やフサフサ・サプリを併用するなど、早い段階からのケアを心がけたい。